オセロ定石を絵で

オセロの定石を絵で表現しています
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Gent予選12回戦で仏独強豪、沈没船で引分け 

牛系北牛素牛定石=F5f6E6f4C5。Gent2009WOC予選12回戦、黒ニコレvsヘーネ。⑥c5以下C4の後d7はe7の快速船に極微差の沈没船定石。9.C6以下e2の後11.F3はe8に極微差。⑫d3に13.C3もG4に極微差。⑭d2に15.E1はD2に極微差。⑯f2以下F1に⑱b6はc1に僅差の損。19.B5以下d6G1(ここまで岡本vsニコレと同じ)a4に23.A6はG3に比べて大損。24.a5以下G3b4E7に28.c1もc2に僅差の損という評価と同値という評価があってゼブラが揺れます。29.B3以下a7C8に、32.h3はかなりの損で逆転したもののまだ僅差。33.G2の勝負手はG5も同値で、34.a3に35.C7はD1に比べて4石損でもまだ黒有利。36.f8以下E8f7B2に40.c2はh1やd8より2石損。41.D1以下h1B1d8B7に47.G6もG4より2石損。48.g5もg4やh6より2石損。それしか損しないのが立派でもあります。49.H2に50.h7はg7より4石損。51.H5以下h6に53.H8もG4より2石損とは意外です。54.g7に55.A8はA2かH4に打てば6石勝でした。56.b8以下A2a1H4g4で引分け。 。

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2009/11/30 19:27 | [牛系]沈没船

Gent予選9回戦岡本君ニコレの沈没船に圧勝 

牛系北牛素牛定石=F5f6E6f4C5。Gent2009WOC予選9回戦を黒岡本一樹君vsS.Nicolet。⑥c5以下C4の後d7C6e2はe7C6e2の快速船に極微差の沈没船定石。11.F3はe8に極微差。⑫d3に13.C3もG4に極微差。⑭d2に15.E1はF2に極微差。⑯f2以下F1に⑱b6はc1に僅差の損。19.B5以下d6G1に22.b3はa4に比べて大損。23.C2に24.b2も時期尚早でa6に比べて大損。25.B4以下a5A4d1C1a2A6a3C7b8G3a7G4h4E7d8と、両者大きな損はありませんが、41.C8以下f7H3g5H5h6E8h2B7f8G2G6g7H8h7H1G8A8B1A1の手順で、C8は4石、f7は2石、H3は8石、g5は14石、h2も14石、f8は16石の損でした。 。

2009/11/29 19:56 | [牛系]沈没船

Gent準決勝2回戦に続いて3回戦もノーカン 

F5d6C3d3C4=虎系虎素虎定石。2009世界選手権準決勝3回戦黒末國九段対白M.ベルク 。⑥f4に7.F6,⑧g5で「ノーカン」。9.C6以下e3D7に、前局ではd8と相手が打った手を⑫b4と変えて打ちました。ゼブラがb3,d8,c5,c7のいずれにも極微差で劣るとする手です。13.C5⑭b5に15.D2はA4よりやや損。⑯e6に17.F2もG3よりやや損。⑱b6に19.E7はC7に極微差。⑳g621.G3に22.g4はc8やf3よりやや損。白の長方形は珍しいけれど、ここまで両者ほぼ互角。23.A6はC7に比べてかなりの損。24.b3,25.C7に26.e2も27.F7も28.c1も29.A4もやや損。30.a5に31.F1がかなりの損。32.a3で白優勢。33.A2に34.b7と互いにWLD を経て35.H6,36.b8の後、37.H5,38.e1,39.F3がそれぞれE1,c8,H3より2石損でも勝敗には響かず、40.e8,41D1 の後の42.g1,43.F8,44g8も同様。45.A8以下終局まで、58.h1の4石損で石差は2となりましたが、それ以外は全て「最善」でした。

2009/11/28 14:23 | [虎系]ノーカン

Gent Semifinal Suekuni(B)-Berg 

F5d6C4d3C3=虎系猫素虎定石。2009世界選手権準決勝2回戦黒末國九段対白M.ベルク 。⑥f4に7.F6,⑧g5で「ノーカン」。

2009/11/27 21:21 | [虎系]ノーカン

Gent準決勝1局目風神定石を避けたベルク、黒鳥から勝つ 

虎系竜素竜定石から風神へ

F5d6C3d3C4=虎系竜素竜定石。2009世界選手権準決勝1回戦黒M.ベルク対白末國九段 。⑥d3に7.C4をF3ならb3以下「風神定石」に向かう可能性もありましたが、C4で虎>f4F6と打つのと同じに戻し、⑧g5で「ノーカン」。9.E6(黒鳥)を極微差のC6に打つ手もE3の僅差に打つ手もあるところ。⑩f7もd7に僅差の趣向。11.D7に⑫c5はc6に超極微差の変化。13.G3に⑭b5はe3やf3よりやや損な変化。15.E3に⑯g4はf3も同値。17.B3はC6よりやや損。⑱c7もc6よりやや損。19.F3以下d8C8に22.b4はb8に比べてかなり損。23.E8に24.f2はe7よりやや損。25.A4はA6よりやや損。26.E2に27.e7はa5に極微差。28.b6以下H5に30.c2はh6に極微差。31.H4はD2に極微差。32.h3はg6ならまだ僅差でしたが大損。以下逆転のチャンスはなかったようです。

2009/11/26 22:09 | [虎系]竜定石

バルレを闘牛の乱戦で制してベルク決勝トーナメントへ 

牛系北牛素闘牛石=F5f6E6f4G5。Gent2009WOC予選全13回戦を終えて4位と5位が決勝トーナメント出場を賭けてプレーオフ。黒Mベルク(ドイツ代表)vs白S.バルレ(フランス代表)。⑥g6はd6やe7よりやや損でも闘牛定石の有力な一つ。7.G3がまたG4よりやや、E7よりかなり損な変化。ベルクは白を未知の形に誘おうとしています。⑧f3はH5よりやや損。9.G4に⑩h6がH3よりやや損。11.H5に⑫h3はh4よりやや損。13.H7に⑭c6もe7よろやや損。15.E3はD3よりかなり損で僅差。⑯f2はD3よりやや損。17.C5に⑱d7はc4よりやや損。19.D2はD6よりかなり損。⑳d6以下C4b5に23.A5はゼブラ曰く何とg7が良いと。しかし僅差。24.e2はb4やh4に比べてやや損。25.D3以下h4H2に28.c1はb6と極微差。29.C7はE7よりやや損。30.c3もb5よりやや損。31.D1はC2よりかなり損。32.e1もb3よりかなり損。33.B3以下b6E8に36.d8はc8よりやや損。37.C8もE7よりやや損。38.e7,39.A6に40. .b2は同じX打ちでもG7よりかなり損。41.F7もF1やC2よりかなり損で、42.f8をg7に打たれていたら黒負けだったかも知れません。43.G8以下c2G2a3F1a7B7a4の進行で白はc2,a3,a7,a4すべてやや損。黒は49.B7だけが2石損で、他は最善でした。51.B4以下g7B8g1H1A2a1B1H8とa1の大損はありましたが、それ以外は双方最善でした。 。

2009/11/25 23:25 | [牛系]闘牛定石

Gent予選1回戦ヘルメス(オランダ)高梨君に善戦 

F5d6C3d3C4=虎系虎素虎定石。2009世界選手権予選1回戦黒オランダ代表Sido Helmes対白高梨悠介君 。⑥f4以下F6f3E6e7に11.C6はコンポス定石の中でもD7より極微差で黒損の変化。⑫g6以下G5f7G3h5G4h3E3d2H6h4H2c5C7に26.c2はd7に比べてやや損。27.B5はD8に比べて極微差の損。28.d7以下B4b3に31.E2は極微差の損。32.f2以下A3b6のWLDを経て35.C8に36.a6はd8での白4石勝を引分けにする悪手でしたが、37.A4もそのD8を逃して黒4石不利の形勢。38.d8に39.E8とg8より2石損の手を打って、他は40.g8以下B8g7H8f8H7a8A5a7B7b2F1a2B1d1A1c1E1g1G2h1と終局まで黒最善。白が54.d1をg1なら8石差。 オランダ代表のこの善戦に、高梨君大いに肝を冷やしたことでしょう。

2009/11/24 19:32 | [虎系]コンポス定石

Gent予選2回戦黒高梨vsハンデルのコンポスに圧勝 

F5d6C3d3C4=虎系虎素虎定石。2009世界選手権予選2回戦黒高梨悠介君vs白英国代表のハンデル(Michel Handel) 。⑥f4以下F6f3E6e7D7g6に13.G5はコンポス定石の中でもD8より少し黒損の変化です。⑭f7はc5が普通ですがまだ白僅差のリード。15.E2に⑯c8はc5に比べてやや損で黒リード。17.E3以下h5G3(ここまでbook)に20.c6はc2に僅差の損。21.C7に22.c5はc2に比べてやや損。23.E8に24.d8もd2に比べてやや損。25.B8以下b3B4c2G4d2F2a3D1c1の後35.H6はB1より2石損。36.h4以下H3の次38.g7はe1に比べて6石損で黒大差のリード。39.B1以下f1B5に42.a5はa6に比べて4石損。43.G2もE1に比べて10石損ですが、44.b6でe1またはb7に比べて8石もの損を打ったため、追い上げられませんでした。46.h2もe1やa7に比べて2石損。47.H1以下g1E1a8F8の後52.h8が2石、53.G8以下h7A7の後、56.a6が4石損でした。

2009/11/23 17:11 | [虎系]コンポス定石

予選3回戦でヌプラサートの♭Rに高梨君辛勝 

rabbit

F5d6C5f4E3兎定石。
WOC2009Gent予選3回戦黒S.Nuprasert(タイ)vs白高梨悠介。⑥c6以下D3f6E6d7G4と♭ローズを選んだタイ代表。⑫c4以下G5c3F7d2E7f2に19.C8はE2に比べてやや損ではありますが、よく打たれる変化。20.f3に21.C7もF1に比べてやや損。22.g6もd8に僅差の損。23.B3以下b4B6a6に27.B5がE2に比べてやや損。28.a5もa4より、29.C2もH5より、30.a2もH6より、31.E1もG3より、32.d1もh3よりそれぞれやや損。33F1,34.h5のWLDを経て35.H4は2石損。E2なら4石勝の形勢でした。36.h3に37.E2が、6石損で、A4に打つべきだったそうです。38.h6,39.G3に続いて40.b2はh2より8石という大損でまた逆転。41.A1に42.h2がb7より2石損。43.A3がA7より4石損で互角に。44.a1に45.B1が敗着でA7なら引分けだったそうです。終局まで47.H7,52.g7がそれぞれB7,g7より2石損でしたが勝敗には響きませんでした。

2009/11/22 13:54 | [兎系]フラットローズ

Gent予選4回戦黒高梨君蛇でバルレに勝 

牛系北牛素蛇石=F5f6E6f4G6。Gent2009WOC予選5回戦黒高梨君vs白S.バルレ(フランス代表)。⑥d6はやや損でも蛇定石の一つ。7.E3に⑧d3もf3に比べてやや損ですが承知の上でしょう。9.G4に⑩f3もE2に比べて僅差の損。11.G3に⑫g5はh5,g5,e7どいずれにも劣る「四善」でもまだ僅差進行の内。13.F2以下h3H5に⑯f1はe1に極微差。17.E2に⑱h4はd2に極微差。19.C2以下c3D2c1B3に24.c4はd7に極微差。25.C5以下c6C7に28.d7はa3に比べてかなりの損。29.B5以下f7B4に32.a6はc8やb6に極微差。33.A5,34.b6二手のWLDを経て、35.F8は黒珍しく2石損。36.c8も2石損。37.E1以下d1H2に40.h7がa2に比べて4石損。41.E7がA7に比べて何と8石損。42.a3がこれに輪を掛けた大損。g8に打てばまだ白2石不利の接戦でした。43.G2にg7が2石損。45.A7にh1が4石損でしたが、47.H6以下h8G1a4A2b2B7a9G8e8B8a1D8B1と双方最善は見事です。 。

2009/11/21 19:01 | [牛系]蛇定石

Gent予選5回戦黒Jacky Fuの羊に高梨君快勝 

猫系猫素(=F5d6C4d3)羊定石=F5d6C4d3E6。GentWOC予選5回戦黒Jacky Fu(東洋系カナダ代表青年)vs高梨君。⑥f4に7.E3以下f3C6f6G5g6E7までの「最善」進行。⑭f7はh6の「最善」に極微差損の「次善」。15.C3もG3に、⑯c5もh6に極微差、17.G4はB5よりやや損。⑱h4に19.H5もやや損。20.h6に21.D2はC2に極微差。22.g3はD8よりやや損。23.B5はB4よりやや損。24.d8に25.E2はG7よりやや損。26.d7以下G7c7に29.F2はC8よりかなり損。ここまでで差は10石以上に開いた。30.b6に31.A7はA6に極微差の損で、32.f1をh8なら+17。33.F8,34.e8はWLD。42.a4,43.B4,50.b8以外には終盤の石損は皆無。B1b7G1g6G5h6H3a1A2h1H5f6A8e8D8f7F8b8G7h2G2h7H8g8

2009/11/20 14:38 | [猫系]羊定石

Gent予選6回戦黒Wuさんの猫をかわす高梨君 

猫系猫素(=F5d6C4d3)猫定石=F5d6C4d3C5。GentWOC予選6回戦黒Wu Shuk Man Katie(フィンランド代表の東洋系女性)。⑥f4に7.E3はE2の「最善」に超極微差の「次善」。⑧f3に9.C2もE2に極微差。⑩c6以下E6d2G4b6B5c3B4c1に19.E7はD7に比べてやや損。20.d7以下C8まで解析上でのbook。22.a3に23.C7はA4に比べてやや損。24.a5以下D1e1A6に28.h4は高梨君初のやや損で、ここはf6が勝るとのこと。29.A4にa7と取った時、30.b2は時期尚早で、E2が勝る。32.b3に次ぐ2手F2,e2はWLDだが既に大差。ところがここから36.g3,38b7,40.g6,42.h6が4手連続の石損で、あっという間に引分けの形勢。43.H3をH5に打たれたら一時的にせよそうなる。46.h1,51.D8,55.G7,59.H8もそれぞれ2,8,6,2石損だが勝敗には無関係。B1b7G1g6G5h6H3a1A2h1H5f6A8e8D8f7F8b8G7h2G2h7H8g8

2009/11/19 19:40 | [猫系]猫定石

GentWOC予選8回戦黒キュピアルvs滝沢野イチゴ 

牛系北牛素闘牛石=F5f6E6f4G5。Gent2009WOC予選9回戦黒キュピアルvs白滝沢雅樹九段。⑥e7に7.F7はE3(裏コウモリ)に比べてやや損ですが承知の上でしょう。⑧d6で「野イチゴ」。9.D8はC5に比べて極微差の変化。D7もF3もC3も僅差とのこと。⑩h6以下C6g6に13.H4はC4と極微差。⑭g4はH5やC7に僅差。15.H3以下f8E3に続いて18.f3はc7やf3に比べてやや損。そのf3までがbook。19.G3もH5に比べてやや損。20.e8以下D7(ここまでbook)c8H5h2C5の後26.c3がd2に比べてかなり損。27.C4にf2がd2より極微差の損。29.G8は簡明ですがE2のほうがよかった。30.h8はまだd2でよい。31.H7からg7G1(H1も可)b6(この2手WLD)に続いて35.B5,36.a5は、ともに2石損。37.C2,38.b7の後がH1を打つチャンスで8石勝だったはずのところ、39.C7が10石もの大損。ここで白はb8と打つべきところ40.e2。41.A8も分着、42.b8も敗着で、それぞれA8,b8が正解だったそうです。43H1以下g2の後45.D1も2石損ですが勝敗には関せず、46.d2以下終局まで双方最善でした。

2009/11/18 16:17 | [牛系]闘牛定石

Gent予選7回戦黒高梨蛇vs滝沢 

牛系北牛素蛇定石=F5f6E6f4G6。Gent2009WOC予選7回戦黒高梨悠介君vs白滝沢雅樹九段。⑥c5以下G4g5の「最善」進行から9.F3はH4に比べてやや損な変化。両者蛇定石にも明るいのを承知の選択でしょう。て⑩e3以下C4までがbook。⑫g3(今名付けた蛇瓶)以下H5f7はゼブラがbookに入れていないのが不思議な「最善」。15.H3はE7に比べてやや損というゼブラの解析ですが超極微差。⑯h4以下E2e7に19.H6はD6よりやや損とはいえ互角なのは20.f2をg7に打つ手があるからですが、黒にD7と打たせてからの22.g7はd6に極微差の損。23.D2に24.d6はd3がやや勝る。25.C7もD3が勝る。白26.そのd3。27.C6に28.b3はe1のほうがよく、29.B4に30.c3はc1がよいというゼブラの根拠は不明。31.C2に32.e1はc8がやや勝るとのこと。33.A3をゼブラは大損の敗着。H8で黒2石勝と解析されている。34.c8の次35.H8はD1やD8に比べて更に損。36.h7も当然に見えて実はg8より損。終局までは42.a4がb1に、47.G1がF1にそれぞれ2石劣るものの勝負には無関係。

2009/11/17 20:19 | [牛系]蛇定石

黒高梨白キュピアルのノーカンを制す 

F5d6C3d3C4=虎系虎素虎定石。2009世界選手権予選8回戦黒高梨悠介君vs白キュピアル(Milsz Cupial)。このポーランドの強豪は高梨君を大いに脅かしました。⑥f4以下F6g5のノーカン定石に9.E3はボンド定石に向かうE6やC6に僅差の変化。以下f3/G4h3E6g3G6/f7H5h4H2h6/H7d7E2c5までbook。25.E7以下f8C7までもゼブラの示す「最善」。28.b3はd2よりやや損とのことですが双方周知かどうか。29.C8はA3やB4にやや劣るとはいえ意図的な変化かもしれません。30.d8と31.B4に続いて32.a3はb6より4石以上の損だったようですが、33.B6と37.C6のWLDあたりのゼブラ評価は「正着」というだけで石差は不明のようです。35.A6で+12とは大差ですが、 36.a5の評価がさほどの差でなく、37.C6がまた12石差。38.c2で-14と開いたあと、39.D2以下d1E1f1の「最善」進行に続いて43.F2が「負ければ敗着」の大損でした。ここはA4と打てば+14とのこと。44.g1で白2石勝の形勢。 45.C1がさらに損でb1A4と進んだ後、48.b2がb8より6石損という「敗着」になりました。

2009/11/16 19:43 | [虎系]ノーカン

Gent予選9回戦末国黒コンポスvs高梨 

F5d6C3d3C4=虎系虎素虎定石。2009世界選手権予選9回戦黒末國誠九段vs白高梨悠介君。⑥f4に敢えて7.F6以下f3E6e7からやや損の11.C6に打つコンポス。⑫g6に13.F8もやや損。⑭f7にD2も。⑯d8E3d7G4e2G5h5に23.F1はH6に比べて超極微差。24.h4に25.C8もH3に比べて超極微差。26.b8に27.G3は超のつかない極微差の損。28.c7以下H3b5A6に高梨君が32.a4と打った手をゼブラはc5に比べて少し損だがWinと表示します。33.G8以下c5B4で白8石差の優位。ところが36.e1と38.b6が疑問で、e1は僅かですが、37.A5と付けた手を取らなかったb6で、あっという間に白不利に。39.A3以下c1G7h6H7f2の後45.E8の2石損はまだしも、h8G2b2の次の49.B3は分着。終盤は互いに僅かの損が出ました。50.a2,51.A1の後のh1が敗着。c2に比べて-4。53.C2とそこに打たれて54.b7がまた2石損。黒も55.D1という損を打って差は2石になりましたが、56.b1以下A8g1H2H7と双方最善で末國九段決勝進出への重要な一戦をものにしました。

2009/11/15 21:37 | [虎系]コンポス定石

高梨君ニッキーのリー虎と引分け 

F5d6C3d3C4=虎系虎素虎定石。2009世界選手権予選11回戦黒Van den Biggelaar Nicky(短く呼んでニッキー)vs白高梨悠介。⑥f4に敢えて7.E6のリーダーズタイガー(略してリー虎)に「最善」のb3から⑧f6と変化して、まだゼブラいわく白+1の有利。9.E3⑩c5に続いて11.G5はC6よりやや損。⑫h4に13.C6はB6とほぼ同値。⑭g3以下D7c8E8の後⑱c7は高梨君がこの対局で打った初めての損。19.E7以下b5B4f3G6d8F7g4と白僅差の優位が続きます。27.H5やf8の後の29.G7が疑問で以下b6A5e2A6d2F2b3A2e1C2c1B2a1B1まで差は10石前後に広がりますが、44.h8以下B7a4の3手が互いに疑問で、47.A3の後48.b8が負ければ敗着。49.H3も50.a7も勝負にかかわる石損で、以下双方最善の結果引分けとなりました。

2009/11/14 15:10 | [虎系]リーダー虎

ボラッシの手塚システムに変化の高梨勝利 

rabbit

F5d6C5f4E3兎定石。
WOC2009Gent予選12回戦黒ミシェル・ボラッシvs白高梨悠介。⑥c6以下D3f6E6d7E7と「手塚システム」を選んだボラッシに白は⑭c7と損ではあるけれど優位を保つ変化。15.D8以下c8F7f8G3のbook進行に白⑳d2以下G4g6H6e8G5f3B6b3B4a6D1c2C1a4の後、黒35.A5はE2,A3に比べてやや損、白36.b5もg7に比べてかなり損でしたがまだ優位。ゼブラによればg7が焦点だったようです。37.F2に38.f1が疑問手で負ければが敗着になるところでしたが、黒も39.E2が、そのまま進めば引分けになる緩手で、E1なら2石勝だったそうです。40.g2以下E1b1に43.G1が敗着。b8ならまだ互角でした。終盤の非常に難しいところでB8b7G8g1A2が引分けへの道の一つだったようです。44.H1から終局まで双方最善でも白10石勝は動かず、高梨君はよく昨年度世界チャンピオンを倒しました。

2009/11/13 17:30 | [兎系]手塚システム

浦島さん予選最終戦蛇で高梨君に惜敗 

牛系北牛素蛇定石=F5f6E6f4G6。Gent2009WOC予選最終戦黒高梨悠介君vs白浦島芽衣さん。⑥c5以下G4g5の「最善」進行から9.E3はG4に比べてかなり損な変化。浦島芽衣さんが蛇定石にも明るいのを承知の上の高梨君の選択でしょう。bookから遠く離れて⑩f3以下G3d2H5f2F1h3D3c3E2h4と双方研究範囲らしい進行の後、21.H2はC1に比べてかなりの損。ゼブラいわく22.d1で白+11という形勢でした。以下程度の差こそあれずっと優勢だった白が、38.H7が悪く逆転を許します。正着はe8でした。高梨君危うく決勝進出を逃すところでした。

2009/11/12 23:56 | [牛系]蛇定石

Gent2009準決勝1st.滝沢vs高梨フック 

チキン

F5d6C3d3C4=虎系虎素虎定石。2009世界選手権準決勝第1局黒滝沢雅樹vs白高梨悠介棋譜。F5d6C3d3C4f4C5b3C2e3D2c6B4a3=酉フック定石。何とこの後二人は15.G3以下g4(=e6)F3c1B5a4(=d1)A6d1E2f2G1(知らずには打てないC打ち!!)f6E6(慌ててF1には打たない!)g6(これも慌ててf1に打たない!)F1g5(=a5)H4d7(=e1)H6a5(=e1)A2e1B1h5D8c7(=c8)H3e7B7a8F7e8と46手目までゼブラの「最善」進行を打ち合います。「最善」にも分岐はあって、上の手順の中に(=e6)などのように示しました。驚いたことに全部白高梨側の選択でした。47.B8はF8に比べて-6。51.G2はB6に比べて-2。53.B6はG8に比べて-6。これら3手計滝沢九段の-14で高梨君の14石勝となりました。予選7回戦で打った蛇を準決勝第2局でも打った高梨君は15手目をそれぞれ-4,-5の変化型で打っていて、研究範囲の広さに驚きます。

2009/11/11 23:20 | [虎系]酉フック

高梨君蛇で滝沢九段を破って決勝へ 

牛系北牛素蛇定石=F5f6E6f4G6。⑥c5以下G4g5の「最善」進行から9.F3はH4 に対して僅差の変化。蛇定石の重要な一つがこの9.F3です。⑩e3以下C4までがbook。⑫g3H5に⑭f7E7は極微差の損。⑯d3C2に⑱b4がまた極微差の損。しかし20.f2まで白+2の優位は互角に等しいでしょうし、21.D6以下c3H4h6H7c6F8と僅差の接戦が続きます。28.c7はd1やd7よりやや損とはいえ、まだ僅差。29.E2以下e1F1g1B3e8D1に続いて36.c1がゼブラいわく6石損。37.D8以下h3H2g7D7a3の後、43.A4以下a5B5b6C8と白黒ともに僅差の損はあったようですが、大勢に影響せず、48.b7以後は双方最善で終局。

2009/11/10 22:53 | [牛系]蛇定石

Gent2009決勝第1局のコンポス 

F5d6C3d3C4=虎系虎素虎定石。2009世界選手権決勝第1局黒Matthias Bergvs白高梨悠介棋譜。F5d6C3d3C4f4F6f3E6e7D7g6G5=コンポス定石。この13.G5はゼブラ評価が-4ですが、ベルク選手は僅差の進行で、両者相手の研究外に持ち込もうと、⑭c5以下B6c6B5c7のシャープコンポスです。19.F8はD2に極微差の「次善」。20.e8以下F7h6に続いて23.D8もH4と僅差の手。24.b3以下E3b4D2a5の次A6はC2に僅差。30.c2に31.E2はゼブラがWLD黒負けと示す手。32.a7以下H4h5H7e1F2g4H3g3と白+2のまま進み、41.H2以下b7A4a3B2c8B1g2F1d1C1h1と12石差を守ります。53.G1以下a1A8a2B8h8g7G8は18石差で終始し。高梨君が正確な読みを見せ付けました。

2009/11/09 21:47 | [虎系]コンポス定石

みこし一歩前(つづき)詳解 

F5d6C3d3C4=虎系虎素虎定石。2009世界選手権決勝第2局黒高梨悠介vs白Matthias Berg棋譜。初手がC4になっています。
C4e3F6e6F5c5F4g6F7g5D6の次FJT=みこし定石では⑫d3ですが、
ベルク選手は極微差のd7を選び、ここから両者は相手の研究外に持ち込もうと、
ゼブラの最善とは僅差の手を考えながら打ちます。13.e7もそうです。
⑭c6の次の15.G4も「最善」のG3や「次善」のF3に僅差。h3に17.E2はD2似僅差の手。
⑱b3はd3やd8のbookを外し、19.H4に対してh5と辺を取ります。
C8以下e8B5b4D3f8H6b6C7h7D8f3A3a4C3e1F2g3と進み、39.A7はG1でもG8でも同値の引分け。
40.c2は大損でした。41.D2はC1に比べてやや損。
b2に43.A5が凄い手で、44.b8をa6から打つのはA1とされてまずい。b8に45.A1はG7のほうがやや良いそうですが、A1が簡明。a2にD1と打って、b1にはB7よりもG2が得だそうですが、C1を放置してB7。
白はここでa8ならまだ2石負けの形勢でしたが50.c1と打ち、G2以外は全部負けというある意味で罠仕掛けの状況。
黒は惑わずG2以下h2G1f1H1a6A8H8G8G7と最後を4連打しました。

2009/11/08 12:27 | [虎系]みこし直前変化

みこし一歩前⑫変化2009WOC決勝第2局 

F5d6C3d3C4=虎系虎素虎定石。2009世界選手権決勝第2局黒高梨悠介vs白Matthias Berg棋譜。(初手がC4になっています。)

2009/11/08 10:53 | [虎系]みこし直前変化
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