牛系猛牛定石=F5f6E6f4C3(④f4の代わりにd6でもC3で猛牛定石)。
猛牛=Buffaloは'80年代から丸岡世界チャンピオンがよく打ちました。
猛牛との見立て跳ね上げた後脚がC3で、描くのは至難です。
ここでは「イルカ定石」という比較的新しい名前でご紹介しましょう。
カタカナ6文字は長過ぎですが、バッファローの名はすっかり定着し、
これを押しのけるようなことは無理ですが。
⑥d7を丸岡バッファロー、⑥d6を谷田バッファロー、
⑥c4を北陸バッファローと呼ぶのは'90年代に既に国際化しました。
⑥e7の名前がまだないのは、前の3つと僅差なのに不自然です。
どなたか⑥e7で勝ちまくって、ご自分の名を付けてはいかが?